山口 祐揮(技術部技術課 係長)
Q&A
地元である静岡市内で学生時代に学んでいたCADの知識を活かせる仕事を探していたところ、技術職を募集していた当社を見つけて受験しました。工場見学で「ものづくり」におもしろさや魅力を感じ、入社を決意しました。
製品形状の検討や製品図面の作成のほか、顧客との打ち合わせにより仕様の取り決めを行っており、その中では顧客に対して積極的にVA提案もしています。また、問題点の原因調査や対策といった改善活動における社内の旗振り役も務めています。社内のさまざまな人と関わることが多く、製品に関するすべてのことを把握する必要がある仕事です。
顧客からのハードルの高い要求に応えられたときや、自身の設計案が採用されて、その製品が完成したとき。また、自身が社内の旗振り役を担い、量産化に向けてスケジュール調整していた製品が製造ラインで流れはじめたところを確認できたときなど、やりがいを感じられる場面がたくさんあります。
仕事において大事にしていることは、相手の要求に応えることです。どんなに困難な要求に対しても「まずやってみる」ようにしています。その上で本当に困難な状況であっても、困難な理由を説明するために、相手の立場になって情報を伝えられるように努めています。
質問に対して的確にアドバイスを送ってくれる上司や先輩が多く、とても仕事が進めやすい環境です。仕事の話だけではなくプライベートの話でも盛り上がっています。ときには冗談も飛び交っており、とても働きやすい雰囲気だと感じています。
家族で買い物に行ったり、食事に出かけることが多いです。また、子どもと自転車でいろいろなところに出かけています。行き先で食事したり、公園で休憩したり、のんびりと過ごしています。 このほかにも、音楽を聴いたり、映画やドラマを見ながら自宅でゴロゴロと過ごすこともあります。
これまでの経験を自信に変えて、周囲から信頼して仕事を頼んでもらえるよう、意思を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。 仕事とプライベートは表裏一体だと考えているので、どちらも充実した日々を過ごせるようにしてきたいです。